lab_column_takahashi_ikue_top

配信現場に立ちお客様のご支援に当たるM3DCのCS(カスタマーサクセス)をリレー形式でご紹介します。

今回は放送業界での配信現場経験を持つ高橋さん。講演会の安定配信を裏方として支える彼女の持つ想いとは。



生放送ニュース番組の現場で磨かれた正確性と対応力をWeb講演会に

以前は国際放送の製作会社に10年勤め、ニュース番組でカメラやVTRの切替を技術担当に指示する送出ディレクターをしていました。

この役割では、番組の画作りを予定通り完遂するだけでなく、番組終了1分前に投げ込まれる緊急ニュースや急な機材トラブルにも、必要な対応の判断と指示をしなければなりません。

ケースにより誰にどう指示したら対応できるかを想定しながら、普段から意識して関係者と密なコミュニケーションをとっていました。

その後、大災害の報道に携わる中で「自分の仕事は人の役に立てているのか」という問いが生まれ、医療業界を志して現在に至ります。

M3DCではカスタマーサクセスの後方支援担当として、製薬企業のお客様のWeb講演会配信をご支援しています。お客様の配信に関わる各種手配業務は多岐にわたるため、講演会を無事終える度にやりがいを感じています。

my rule

一見シンプルなオーダーでも、影響範囲は徹底的に精査し先回りして対応する

お客様から、ご要望としてイレギュラーなオーダーが入ることもしばしばあります。

一見すると小さな変更でも、影響範囲を精査し必要に応じて追加の調整をするなど、一度きりの講演会配信に向けて万全の状態を作ることを意識しています。

           
    lab_column_takahashi_ikue

 

   
名前: 高橋
担当: 主に外資系製薬企業のお客様を担当しています。
経歴: 国際放送の製作会社に10年勤務。生放送のニュース番組で送出ディレクターなどをしていました。
趣味: 旅行が好きです。3連休があれば上海など近場に、長期休暇は欧州にも。事前に遠藤周作の小説を読んでからマカオ・ポルトガルへ出向いたのも面白い旅でした。
日常: よく料理をします。得意メニューはハンバーグです。