「デジぽちLab」を運営するエムスリーデジタルコミュニケーションズの「中の人」が、製薬・医療業界に携わる様々な人に向けておススメの書籍を紹介する記事シリーズです。
書籍情報
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画像:amazon.co.jp |
書籍名:命の格差は止められるか ハーバード日本人教授の、世界が注目する授業 |
| 出版社:小学館 | |
| 著 者:イチロー・カワチ | |
| 発 刊:2013年 | |
| 頁 数:223ページ | |
| 内 容(公式サイトより抜粋): 格差は、負け組も勝ち組も寿命を縮める。 ハーバードで世界が熱い視線を送る授業がある。日本人教授イチロー・カワチによる健康格差論の授業だ。先進国の中で寿命が短いアメリカと、世界トップ級の日本。この違いは格差にあった。 |
社会問題から見つめる健康格差
健康とは、身体や精神に不具合のない状態で、それは検査数値で表現できるものと考えていました。
しかしこの本では、不健康を教育や仕事、経済格差など社会との関係性から紐解いていきます。
病気を治すのは医者、では自分を「健康」にするのは誰?と自然に考えてしまいます。
自らの仕事に意味を見出せないと生産性が下がる/同じ仕事でもやり方次第でストレスは減らせるといった、労働の在り方を健康という視点で見直すエピソードも、ビジネスマンとしては興味深いです。










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