スライドリファインのbefore-afterイメージ_M3DC

本記事では医療系の資材制作には欠かせない「スライドリファイン」について、言葉の意味・活用シーン・サンプル動画・お客様の声などをご紹介します。

 

スライドリファインとは?

医療業界でマーケティング等のお仕事をしている方でも、「スライドリファイン」という言葉に馴染みがない方も多いかもしれません。ここでの意味としては「スライド(説明資料)」などを「リファイン(refine = より洗練した状態に)」することです。「資料リファイン」と言うこともあります。

具体的には、医師や製薬・医療機器企業の担当者が作成する各種のプレゼンテ―ション資料を、話の道筋に沿ってより多くの人が理解しやすいよう加工することを指しています。

 

スライドリファインはこんな場面で使われています

たとえば医療系プロモーションの場面では、以下のような資材で利用されています。

Web講演会内で利用する講演資料(一部)や略歴紹介などの幕間資料
Web講演会ダイジェスト映像での講演資料
医師による解説映像資材の説明資料

これらの資材で、この記事冒頭のBefore-After画像のようにベース資料がリファインされています。

 

スライドリファインをするべき理由

医療系の資材は他業界のそれとはちがい、高い客観性や正確性が求められます。その結果、説明スライドにも複雑な論文データや関連注釈を掲載して情報量が多くなりがちです。

一方で、スライド作成に関する書籍やネット記事などを見てみると、「キースライドでは、1スライド105文字以内」、「詳細説明資料でも最大750文字、500文字が最適」など、スライド内情報の最適量はそれほど多くないことがわかります。

これらを両立し、視聴者側に不要なストレスなく映像に込めたメッセージを受け取ってもらうために、スライドリファインは多くの資材で取り入れられています。

 

M3DCのスライドリファインはここが違う

弊社には、医療コンテンツのライティングや映像化経験が豊富なメディカルライターが多数在籍しています。

そのノウハウを基に講演者の発言の意図を汲みつつ、引用論文との整合性や各種レギュレーションにも配慮しながらベースとなる資料の再構築をご提案しています。またご要望に応じて、論文の引用に必要な転載許諾の手続きも合わせて対応いたします。

さらに映像化の際には、社内映像制作部門とメディカルライターが協働してシナリオを作り、プロのナレーションや視線誘導の映像効果などの演出を追加することでより「伝わる」コンテンツ制作を実現します。

具体例として、スライドリファインのBefore-Afterをサンプル動画でご覧ください。
※以下の画像をクリックすると、ブラウザの別タブで動画を視聴いただけます

スライドリフアィンサンプル映像_M3DC

このようにご支援させていただいたご担当者様からは、以下のようなお声をいただいています。

「資料の情報量が多く見にくいという声も上がっていたが、ガイドラインがあるので勝手に編集できなかった。専門知識を持つメディカルライターが監修するので安心して依頼できた」

「色味の調整などセンスがなく自信がなかったがプロに任せて見違えるほど良くなった」

 

 動画資材制作やWeb講演会の二次利用をご検討のお客様へ

M3DCではメディカル領域における映像制作や医療業界専門ライターとしての経験豊富なメンバーが、コンテンツ企画のご提案から制作、納品、施策の効果検証までをご支援いたします。

コンテンツ制作に関する詳しいご相談は以下よりお寄せください。 

 

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